無頼庵’s競馬ブログ

JRA競馬予想と競馬に関する独断と偏見のブログです。https://twitter.com/BrianYs07

ジャパンカップ他 時短回顧

先週土日レースの時短回顧となります。

元来、自身の競馬記録としてのTwitter、ブログなのでリア優先とさせて頂きます🙇

 

【11/26(土)】

京都2歳ステークス

一部でバケモノ級などと言われて単勝オッズ2.0倍の圧倒的人気を背負ったグランヴィノス。

過剰人気とともに他も現状では大きく期待できる馬も見当たらず混戦模様と睨んだが、結果3連単28万超えの大荒れ⚡

エゾダイモンなど勝負どころでの接触で位置を下げるなど、ごちゃついた流れもあって、逃げたグリューネグリーンが粘りきった。

ここもそうだったように、今年の2歳戦線は現時点で牡牝ともに混沌として主役不在。

 

キャピタルステークス

ここも2・3着に二桁人気馬が突っ込んで荒れたレースとなった。

勝った2番人気のララクリスティーヌも前走、前々走と狙ってきた馬で、人気薄ながら連続で2着と奮闘したことでついに人気が追いついてきた感じでの勝利。

全体時計が1.32.5で前後半3ハロンが34.5-34.5とよどみのない流れ。ゴール前で2着に追い込んできたトリプルエースは想定外で3連複馬券はハズレ。

しかし穴で期待していたノルカソルカは、このペースを逃げて引張り、なおかつゴール前で4着馬に交わされそうになりながら差す返す根性を見せて3着。目を引く競馬だった。

前日予想の段階では勝ち馬とのワイドを押さえておくべきと思っていたのに買い忘れてしまった😭¥3.920の配当はもったいなかった💦

 

【11/27(日)】

京阪杯

この日は自分にとって、ジャパンカップよりもこちらがメイン💡

人気割れを想定したほどではなかったものの、単勝オッズ10倍未満は4頭ながら10番人気で16.3倍とやはり割れてはいた。

その10番人気キルロードが道中2番手から粘りきったことで馬単+3連複のW的中🎯

6ヶ月近い休養明けで人気を下げていたことと、元々過小評価されてきた馬ではあったが前々走GⅠ高松宮記念3着の実績はダテじゃなかったということ。

このところ高い穴馬的中率を維持しているが、ここでも威力を発揮できた⚡

 

ジャパンカップ

このレースはお祭り的に見るだけでもよかったが、楽しむ程度に外国馬が馬券に絡んだ時のちょい荒れを期待して参加。

結果は掲示板を日本馬が独占💡

そこそこレベルの揃った4頭の外国馬は6着のグランドグローリーが最先着で、やはり平穏な馬券に終わった。

3連複的中🎯も少しのプラスだけ💦

しかしレース内容としてはなかなかに濃いレースで、勝ったヴェラアズールは5歳秋にして3勝クラス→重賞→GⅠジャパンカップを3連勝で決めて見せた。

あの末脚は今後もまだまだ楽しませてくれそう。

2着のシャフリヤールもパドックで若干テンションは高かったものの好馬体が目を引き、レースでも復活を印象付けた。

3着ヴェルトライゼンデ、4着デアリングタクトも次走に期待を抱かせるに充分な走りを見せてくれた。

5着のダノンベルーガはゴール前でシャフリヤールが内に斜行して不利を受けたが、それがなくても突き抜けられる脚ではなかった。

その直接要因ではないだろうが、育成期に痛めた右トモを庇う歩様が毎回気になる。

それだけに心情的には頑張ってほしいのだが…。

最後に欧州からの4頭も良い競馬をしていたが、特にオネストは直線内に閉じ込められ進路ができて伸びかけてはまたブレーキを踏む残念なレースを強いられながら0.7秒差7着は、力のあるところを見せてくれた。

それだけに参戦を予定しながら故障で急遽引退の今年の凱旋門賞馬アルピニスタをこのレースで見れなかったことが、改めて残念でならない。

 

ジャパンカップ2022 外国馬

今年のジャパンカップは久しぶりに欧州トップクラスの外国馬が4頭参戦。

対して迎え撃つ日本馬の層が例年に比べて手薄なこともあって、馬券内の可能性が高まる外国馬のプロフィールをピックアップしてみます💡

 

🐴オネスト(仏・牡3歳)

戦績:GⅠパリ大賞他 3-2-0-2

父Frankel(NorthernDancer系)

Frankelは日本でもオークスソウルスターリングを始めGⅠ馬を出しており日本競馬にも適応している。

また、UrbanSea3×3のクロスを内包。

3代母UrbanSeaは凱旋門賞馬。繁殖としてもGalileoやSeaTheStarsなどを輩出。その父は名種牡馬Miswaki。【Miswakiについては後述】

 

🐴シムカミル(仏・牡3歳)

戦績:GⅡニエル賞他4-4-0-1

父Tamayuz(Mr. Prospector系)

Nureyev3×4のクロスを内包。

前々走のGⅠパリ大賞ではオネストの2着ながら続くニエル賞では日本ダービー馬ドウデュースを抑えて堂々の勝利を挙げている。

 

🐴グランドグローリー(仏・牝6)

戦績:GⅠジャンロマネ賞他8-4-4-7

Olympic Glory(Danzig系)

Lyphard4×4のクロスを内包

母方4代前に名種牡馬Miswakiがいる

昨年のジャパンカップでは5着に健闘。

ジャパンカップが終わればそのまま社台スタリオンステーションで繁殖入りする。

 

🐴テュネス(独・牡3歳)

戦績:GⅠバイエルン大賞他5-1-0-0

※現在5連勝中

父Guiliani(Mr. Prospector系) 

祖父に名種牡馬Miswaki

Turbaine3×3のクロスを内包

凱旋門賞2021優勝、2022も3着のトルカータータッソは異父兄。

ここまで独国内でしかキャリアがなく、勝ったレースがすべて道悪ということで他馬との比較判断が難しい。

 

【注釈】

Miswaki

競争生活では仏で2歳GⅠを勝ったのが唯一の重賞勝利ながら種牡馬になってから大成功。凱旋門賞アーバンシー、イタリアの名馬ミシルなどを輩出し、日本でもジャパンカップ勝馬マーベラスクラウンを出している。 特に母の父(ブルードメアサイアー)としてデイラミガリレオシーザスターズダラカニなどの名馬を輩出し、日本でも快足サイレンススズカの母父として知られている。

秋華賞 回顧

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1/16(日) 阪神11R 秋華賞

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ことしも京都競馬場改修工事のため阪神競馬場での開催💡

 

春の牝馬二冠スターズオンアースの三冠達成なるかと注目を集めたレース。

結果、同馬の三冠達成はならずも、同馬を含めた上位人気3頭がゴール前しのぎを削り、3番人気のスタニングローズが牝馬クラシック最後の一冠を制し、華麗なるバラ一族の牝馬として初のクラシック制覇を成し遂げ、鞍上の坂井瑠星騎手も待望のGⅠ初制覇となった。

 

2着には同厩の2番人気ナミュールが入り、高野友和厩舎がワンツーフィニッシュを決めた。

 

牝馬三冠を目指した1番人気スターズオンアースはゲートで出遅れて後方からとなったが、直線に入って馬群を縫うように追い上げ勝ち馬から1/2.ハナ.の3着に突っ込んできて2冠馬の実力を示し、負けて強しの競馬を見せた。

 

結果的に人気3頭の決着に終わったが、勝ちタイム1.58.6も優秀で、なおかつ8着のストーリアまでが勝ち馬から0.5秒以内の入線。

さらに13着のエリカヴィータまでが1秒以内に入線した伯仲の素晴らしいレースだった。

余談ではあるが抽選で出走除外となったオークス4着のピンハイが、西宮Sを圧勝したことでも、この世代の牝馬層の厚さをみせてくれた。

 

他では、ローズS5着の上がり馬13番人気メモリーレゾンが4着に健闘。

紫苑Sで2着に健闘しながら距離不安が囁かれ12番人気と評価を下げていたサウンドビバーチェは、発走前に放馬するというアクシデントがありながらゴール前粘って僅差の7着に健闘。

また、追い切りの動きが良く見えた3連勝中のストーリアもサウンドからハナ差の8着と人気薄ながら大健闘といえる結果で今後への楽しみを繋いでくれた。

 

反面、4番人気に支持されたアートハウスは実力は見せたものの、戦前から危惧していた切れ勝負への不安が的中した感じ。

 

馬券的には堅すぎてトリガミに終わったが、評価した馬が人気薄含めてほぼ上位を独占。

非常に内容の濃いレースであった。

 

 

15日の土曜日はサタンデーでした

やらかし3連発🤯

先週10/15(土)は魔のサタンデーでした!

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10/15(土) 東京10R 白秋S

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1着◎レイモンドバローズ 4番人気(10.6倍)

2着○アネゴハダ 1番人気(1.9倍)

3着▲レガトゥス 2番人気(6.4倍)

 

東京の準メイン、結果は3連複的中🎯は、したんですが結果は大きな反省材料💦

3連複配当=2.270円

3連単配当=17.880円

単勝=1.060円

 

本命◎に推したレイモンドバローズは7ヶ月半の休み明けということで単勝10.6倍という離れた4番人気。

それも1時間くらい前の段階では二桁人気だったはずで、まさに狙い通りの穴馬💡

3連複は圧倒的1番人気アネゴハダ絡みで低配当ながら、3連単はレイモンドの勝利で万馬券💡

せっかく印通りで決まりながら3連単単勝の美味しい馬券を買っていなかった😓

自分の基本は3連複とはいえ、これを見逃していたんじゃ予想は的中しても利益はあげられない。

大いなる反省点として記録します。

 

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10/15(土) 東京11R  府中牝馬

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1着△イズジョーノキセキ 12番人気(34.8倍)

2着◎ソダシ 1番人気(1.9倍)

3着○アンドヴァラナウト 3番人気(8.3倍)

 

こちらもせっかく穴馬イズジョーのヒモ狙いをしていながら、直前に締切りの刑にあってしまい無念の涙😭

3連複=8.550円

3連単=92.540円

配当を見て改めてのショック😓⚡

勝つまでは想定してなかったものの、前走も的中させてもらって重賞の今回も馬券内ならあり!と思っていただけに残念💦

 

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10/15(土) 阪神9R  紫菊賞

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そしてもうひとつ、順序は前後するが本レース。

頭数が少なく、タノントルネードが圧倒的1番人気をしている中で4番人気のスズカダブルに着目💡複勝一本勝負⚡

レースは逃げて、最後まで粘って3着🐴✨

よっしゃ😉👍と喜んだのもつかの間、7頭立てだったために2着までしか複勝対象にならず😓

こんな少頭数がめったにないだけに、うっかりやらかしたのでした🤣

 

先週(10/8〜10/10)の時短回顧

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10/8(土) 2歳牝 新馬

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ここはPOGの期待馬トラミナーに期待🐴✨

兄に重賞3勝のシャケトラがいる期待馬。

父がマンハッタンカフェから新種牡馬サトノダイヤモンドに変わったが、やはり奥手であろう血統背景と距離不足に対する懸念。18頭のフルゲート、外枠15番ゲートに434kgの小柄な馬体と心配要素が多かったが、結果はゴール前で勝ち馬にクビ差まで迫っての2着。

直線に入ったところで前の馬がヨレて追い出しが遅れた部分もあったが、ギアの切り替えがスムースではなく、やはりもう少し距離がある方が良い印象を受けた。

それでも血統馬らしい走りで次走での勝ち上がりを期待できそう💡

 

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10/8(土) サウジアラビアRC 2歳 GⅢ

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ここもPOG指名馬で新馬戦の内容から単勝1.4倍の圧倒的1番人気ノッキングポイントに大いなる期待を寄せたが、結果は4着で馬券圏内をも外す残念な結果に。

レースは1枠7番人気のグラニットの大逃げで始まったが、ノッキング自身新馬戦と違って出遅れ。後方からとなったが行きっぷりも初戦と違って感触がイマイチ。その時点で「やばいかも!」

四角を回って外からジワジワと追い上げたものの、初戦のキレは鳴りを潜めたままの敗戦。

レース後のルメールJは「もう少し距離があった方が良さそう」とのコメントを残していたが、新馬戦のときは「マイルがピッタリ!」と言っていたはず。

それだけ判断が難しいということなのだろうが、想定外の敗戦の原因はよく分からない。

木村哲調教師は「脚元で気になるところがある」とのこと。

無事であることを願うばかり。

勝ったドルチェモアは母が桜花賞アユサンという良血。次走も見守っていきたい。

 

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10/9(日) 毎日王冠 3歳以上 GⅡ

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GⅠ馬4頭はいずれも叩き台。それに対してここ目標の好調ノースブリッジを展開面からも有利と見て本命◎にしたが、ゲートに左肩をぶつけていきなりの出遅れ。

後方からとなったところで諦めた。

それでも最後は5着まで追い上げて成長を示してくれた。

 

パドックでは久しぶりに覇気を感じたサリオスに目を奪われたが、こちらを軸に切り替えたところで馬券的魅力がないことで初志貫徹馬券にして結果は失敗。

 

サリオスの復活は今後とも注目大!

母サロミナの子は古馬になって成長力を発揮することが多く、これをきっかけに3歳時以上の活躍に期待したい。

 

あわやのレースをした2着のジャスティンカフェも末脚のキレはGⅠでも通用するもので今後も期待できる!

 

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10/10(月祝) 京都大賞典 GⅡ

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こちらも堅い結果に収まったが、ヴェラアズール、ウインマイティーが2・3番人気というのには驚いた。

 

1番人気のボッケリーニは常に善戦するがあと一歩が足りない。

今回も同じくゴール前で外から来たヴェラアズールに並ぶ間もなくかわされた。

 

勝ち馬ヴェラアズールは5歳になるまでずっとダートを使われ、5歳になって初めて芝を走って4戦とも連対。オープン昇格のここでも初の重賞挑戦で見事に制覇してみせた。

体質が弱かった若駒時代はダートからというのは、ままある話だが5歳になってからというのも珍しい。

それでも芝に転向してから本レースを含めて5戦連続上がり最速をマーク!

鮮やかな勝っぷりからは、まだまだ上を目指せそうな可能性を感じた。

 

他では故障から1年2ヶ月ぶりで、途中まであわやのレースをしたディアスティマの次走にも要注目🐴💡

キーンランドCほか前週の回顧

8/27(土)28(日)ともに参戦レースに悩んで、結局土曜日は1レースだけ軽〜く遊んで少額の負け。


日曜日はキーンランドCを中心に3レース参戦しました💡


❏新潟10R 朱鷺S L1400m

フルゲート18頭に単勝10倍未満が4頭。
それでも信頼のおける馬がいない印象で人気は割れており、馬券的には面白そうに感じたが、反面馬券候補になりそうな馬が半分近くいて絞りきれず。結局ギリギリで馬券回避の方向に気持ちが動いた。
それでもデキも良く条件的にも面白そうな9番人気の穴馬ルプリュフォールが気になって複勝だけを購入🎯

レースでは最後方から行ったルプリュが四角大外から目の覚めるような末脚を発揮⚡
内回りコースの直線だけで鮮やかに17頭をぶっこ抜き、ゴールで8番人気ララクリスティーヌをアタマ差交わしての勝利🐴✨🏆

時計がかかって力のいる馬場になったことも幸したが、確実に末脚を伸ばしてくる馬。今後とも末脚の生きる展開や条件では注意すべき💡

結果として、自身上位評価馬での決着で美味しい馬券になったのに残念だが、せめて単勝も買うべきだったと後悔と反省のレースでした😭


❏小倉11R 小倉日経OP 1800m

11頭立てで5頭が単勝10倍未満。とはいえこれといった信頼できる馬も見当たらないことから、馬券回避も考えたが、9番人気コスモカレンドゥラが少し気になって、来なければガミを覚悟の3連複参戦。
結果多少の見せ場は作ったものの6着に。
3連複的中🎯はしたものの人気どころで決着してやはりガミ💦
レースとしては力がありながら折り合い難を抱える2番人気レッドベルオーブが、想定外に他馬を離しての大逃げに。
最後は完全に脚が上がりながらも、それまでの貯金で逃げ切り勝ち🐴✨

勝ったとはいえ次に課題を残す結果となり陣営としては複雑な勝利ではなかったか💡


❏札幌11R キーンランドC GⅢ 1200m

開催も進んで馬場も時計がかかる状態。
直線も短いことで三角すぎから各馬が早めの押上。

勝ったヴェントヴォーチェは中団前目ながらも内をロスなく追走。
直線に入ってからはウインマーベルが内から3・4頭分開けて選んだコースの内側から抜けて、最後は差し返してきたウインマーベルを抑えて重賞初勝利🐴✨🏆
今回は力のいる馬場が味方した部分もあるが、早い時計もある馬。これからもスプリント路線で活躍しそう💡

2着ウインマーベルは3歳ながら強い競馬。
成長の余地を残しており今後も注目の1頭🐴✨

3着のヴァトレニは最内を逃げて直線でも各馬が外よりにコースを取る中、内ラチ沿いを粘った。

1番人気4着のトウシンマカオは大外枠が多少響いた感もあり、キレ比べでは分が悪い印象。

上位勢にあって、11番人気で直線でも粘って健闘の5着に入ったオパールシャルム。
密かに一発馬券内を狙っていただけに、こちらも力が入ったが最後は力負けか。

血統的には馬券内3頭ともに父が主流血統ではない海外産馬💡洋芝&荒れ馬場ならではの結果ともいえる傾向となった。


難解なレースではあったが、こちらも3連複的中🎯
まさかヴェントヴォーチェの単勝が10倍以上に跳ね上がっていたとは…。

札幌記念ほか 回顧

先週8/21(日)は、POG指名馬ネアセリーニが出走して初勝利を上げたものの単勝1.9倍。
2番人気単勝オッズ2.0倍のサンライズサラーと人気を分け合ったが、このオッズで馬券は回避。


前日8/20(土)は、札幌5R新馬戦のドルチェモアの単勝一本釣りで3.9倍をGET💡

同じく札幌のメイン、札幌日刊S杯も翌日札幌記念出走のジャックドールの異父弟◎ディナースタから6番人気○ナムアミダブツと3番人気▲チャックネイトの3連複¥3.300をGET💡

勝ったディナースタは前走同様一気の捲りで危なげなく勝利。連勝で兄同様、晩成血統に覚醒の時が訪れたか🐴✨

かくして土曜日の馬券連勝で軍資金を確保😉🎵



そして臨んだ日曜日の重賞2レース。

まずは札幌11R札幌記念 2000m
週中の雨でレース前には良馬場発表となったもののかなり重い馬場。

大阪杯5着以来4ヶ月半ぶりとなった◉ジャックドールの絶対能力を信じて本命に❗
大阪杯は5連勝後、中2週の強行ローテの疲れと、道中の落鉄で敗れはしたが勝ち馬から0.5秒差に粘っていた。

今回は初の洋芝と重い馬場だけが心配だったが、ゲートが開くといつも通りの好スタート。

すぐに外からユニコーンライオンが先頭に躍り出るが、二の脚を伸ばしたパンサラッサが予想通りに先頭に立って、ウインマリリンもインの3番手を確保。
ジャックドールは無理なく外の4番手でこれまでとは違う競馬となったが、掛かることなくしっかり折り合った。

戦前はパンサとジャック両馬が競り合う可能性も取り沙汰されていたが、隣同士の枠に入ったことでジャックの鞍上藤岡佑Jは腹を括って番手勝負に出るとの読みどおりに。

これまでも逃げるレースで勝ってきたが、発馬が良く、一瞬行きたがる素振りを見せてもすぐに折り合える馬。

この時点で勝ち負けできると期待が膨らんだ💡

結果は最後まで海外GⅠ馬パンサラッサの抵抗にあったが、着差以上に強い勝ち方だった🐴✨🏆

跳びの大きな綺麗なフォームからも本来は当日の馬場は向いてはいないはず。
それでもGⅠ馬5頭を向こうに回し勝ちきったことは大いに評価できる。

一度叩かれて天皇賞秋では、きれいな馬場でそのスピードを発揮してほしい。

レースは馬場を考えれば淀みない早いペースで流れたが、後方からの馬に出番なく、前目につけた馬が掲示板を独占した。

このレースに限れば上位2頭の強さが際立って見えた。

1番人気に支持されたアイドルホース❤️ソダシは、これらの直後、絶好のポジションにつけたが最後は伸びきれず。
古馬トップクラスの争いでは、やはり距離が幾分長いかと危惧した通りの結果となった。


もうひとつの重賞、6ハロン北九州記念
こちらは前に行った馬が総崩れ。
中団前目の内を突いてなんと単勝16番人気のボンボヤージが見事な勝利で2・3着に、3・1番人気が来ながらも3連単49万円の大荒れとなった。

大荒れの馬券には、普通に考えてどう考えても獲れないレースと獲れるレースがあるが、ボンボヤージは後で振り返ってみると後者の馬であった。
時間がなかったとは言え完全に見逃していた。

ボンボヤージはビンボーオヤージには拾えなかった🤣🤣
大いに反省でありこの教訓を後に生かしたい。

もう少し馬場の回復が遅くて時計がかかればと、条件付きながら注目していたザイツィンガーは先頭から0.6秒遅れの9着に終わった。
後方からの脚質で時計勝負に分が悪いタイプだが、4角を回ってしっかりと追い上げて来ていたが、今村聖Jも言っていた通り前が開かずに追えないロスがありながらもよく詰めてきてはいた。

次走に向けて注目したいのは久々に良いレースをして5着に入ったモントライゼ💡

2歳から3歳春にかけて重賞勝ちを含め活躍しながら4歳になってからは大敗続き。
前走CBC賞で穴狙いしたものの3.3秒も置かれた最下位。
陣営によると途中でやめてしまうレースが続いているとのことで、鞍上を替えたり逃げてみたりダートを使ってみたりの試行錯誤がみられたが、今回ブービー人気で後方から33秒台の末脚を駆使して久しぶりにらしい走りを見せた。

精神的なものはこれですぐに解消という訳にいかないかも知れないが、今回好走した感触を知る幸Jを次走でも確保できれば久々の復活走に賭けてみたい☺️👍