小倉の鬼
レース名を見て突然思い出した馬がいます💡
その名をメイショウカイドウといい小倉の鬼と言われた名馬です。
2002年の1月に3歳で京都のダート新馬戦でデビュー3着。
その後ダートで6戦し(0-1-2-3)
芝に路線を変えて4戦目の7月にようやく未勝利戦を初勝利🌟
初勝利までに10戦を費やし勝利を挙げたのが小倉の1800m戦。
その後もダートを使ったりしながら地方の笠松に転戦して4歳2月にやっと2勝目を挙げたあと阪神のダート戦で惨敗💩💩
4ヶ月半の休養を挟んで迎えた7月の小倉、日田特別芝1800m戦を2着に0.6秒差をつけて快勝🎉
突如覚醒したかのように小倉戦を圧勝続きの3連勝🏆
ここからメイショウカイドウの小倉の鬼伝説が始まる❗
その後他場でも善戦を繰り返し明けて5歳6月に東京競馬場で当時の1600万特別戦を勝ち上がってオープン入を果たすと続く小倉の北九州記念で2着に💡
次戦の小倉記念で重賞初勝利🏆
その後も8歳まで現役を続け、他場では福島で七夕賞を勝っているものの目立った成績を挙げられなかったものの、小倉に来ると水を得た魚の如く大活躍。
生涯成績(11-6-6-20 地方2戦1勝を含む)に対して小倉では(8-1-2-5)重賞4勝と圧倒的な存在感を示した🌟
馬にはコース適性というものがあるが、ここまで見事に存在感を示した馬は珍しく、小倉の鬼という異名を戴いた個性的な馬でした😆🎵
さて今回の小倉大賞典でも小倉が好きな馬が活躍するかも知れません😊👍