NHKマイルC 回顧
蚕(かいこ)は蝶への成長過程💡
回顧(かいこ)は次のレースに繋がる貴重な金脈ということで🤪🤪🤪
今回は、GⅠ NHKマイルC👑
荒れると目されたこのレース❗
結果はご存知の通り、比較的平穏に収まってしまいました🤪💦
レースは、逃げると見られた3番人気のバスラットレオンがゲートが開いていきなりの落馬💦
馬が躓いたためで、藤岡佑Jともにケガがなかったことが幸い。これも競馬!
昔、皐月賞で武豊J騎乗のノーリーズンが同じように落馬した映像が一瞬脳裏をよぎりました😥
1:31.6のタイムで決着💡
2ハロン目こそ位置争いで10.2を計測したものの、その後はゴールまで11秒台で推移し淀みのない流れ。
全体の上がりも34.7秒と、どちらかというとスピード持続力勝負の決着でした。
その中で勝ったシュネルマイスターは中団を追走。
4コーナーから徐々に外から差を詰めてゴールで2着のソングラインをハナ差交わしての勝利でした🐴👑
エンジンのかかりは遅いものの長く脚を使える馬で、レースの流れに関わらず確実に勝ち負けにからんでくるタイプで今後の成長とともにマイルではトップクラスの活躍が見込めそうです🐴✨
2着のソングラインは、ほぼ勝利を手中に収めたかに見えたものの、タイミング悪くゴール前で手前を替えて、もたれて一瞬失速したところで差されてしまい痛恨の2着😳💦
前走大きな不利を受けて大敗したが、やはり一瞬のキレをもった馬。
今後も上位を争そえる素質を見せてくれました✨
一方、グレナディアガーズは、最後に来て失速気味の3着。
スピードはあるが、戦前に描いていたように、やはりキレ負けの印象を受けました。
その他で見所のあったのは、4着に健闘したリッケンバッカー💡
展開が向いたことも否定できないものの、確実に末脚を伸ばしての掲示板確保。
これまでも相手に関わらず自分の競馬で差し込んできており、今後の成長と相手関係によって注意が必要な1頭でしょう。
落馬で競争中止のバスラットレオンは当然次回の巻き返しに期待💡
その他で特に気になる馬は見当たらなかったが、大敗組の中からは、まずルークズネスト💡
パドックの感じもよく、スタートも出て、好位につけいい感じで4コーナーを回ってきたものの坂を上がってきたところで手応えが怪しく伸びを欠いてしまった。
鞍上の幸Jも理由は分からない!とのことですが、結果よりも内容が不可解。
次走の変わり身を期待💡
また、人気を集めたホウオウアマゾンも伸びきれずの敗戦。
現状ではまだ緩さのためかスピード競馬では踏ん張りが効かなかったのか!?
素質は高いだけに秋以降の成長を見守りたい💡
以上、荒れると言われた当レースだが、結果は案外平穏に終わりました。
この時期の3歳は、何度もいうように現時点の完成度がものをいい、今後の成長度合いによって秋以降には勢力図が変わる可能性があり、勝ち負けだけでなくキラッと光るものがあった馬は、チェックを続けることが今後の馬券に繋がると考えます。
NHKマイルC ゴール前【SANSPO.comより】