マーメイドS 回顧
毎年のように荒れるレースとして知られるこのレース。
やっぱり荒れました😁💦
ハンデ戦でもあり、最重量のアブレイズ56kgに対し最軽量50kgの馬が3頭。
そして、その内の1頭、シャムロックヒルがまさかの勝利で3連単33万馬券を演出しました⚡😳
同馬ならびに鞍上の藤懸Jともに重賞初勝利🐴✨
藤懸Jといえば、岩田康誠Jから恫喝や暴行を受けたことで注目を浴び、先のオークスではGⅠレース初騎乗で16番人気ハギノピリナで3着に入ったことでもさらに知名度をあげました。
今年は色んな意味で当たり年なのかも知れません😅👍
レースは、予想通り最内枠に入ったシャムロックヒルがスタートよく先頭に。
特に競りかける馬もなく、稍重に近い良馬場をほぼイーブンペースで流れる。
4コーナーを回った先頭のシャムロックヒルは後ろから迫ってきた馬群に飲み込まれるかに見えたが、そこから再度粘り腰を発揮。
最後は迫ってきた2着グラヴェル、3着シャドウディーヴァをクビ・クビ差で凌いでの見事な勝利🐴✨🏆
10番人気で展開にも恵まれたとはいえ、それだけで重賞を勝てるほど甘くはない。
昨年の7月にデビュー10戦目にして初勝利をあげ、その後4戦2勝で3勝クラスに昇格。
前走寿ステークス14着大敗からの挑戦。
この一年の成長は確かなものがあり、2歳上の異父姉サラスも2年前のこのレースを制覇している。
それらを評価してヒモ穴候補としたものの、正直勝つまでは想定していなかった💦
勝因は、ここにきての成長力とハンデ50kg。最内枠に恵まれ展開を優位に進められたこと💡
すべてがうまく噛み合ったということでしょう🐴✨
2着のクラヴェルは唯一後方から追い込んで2着に突っ込んだが、イーブンペースの中、良とはいえ緩い馬場で後方に構えた他馬には厳しい展開になった。
人気どころのソフトフルート、イズジョーノキセキ、サンクテュエールは直線で馬群に沈んだ。
多分に緩い馬場の影響もあったものと考えられ、次走での巻き返しに期待したい💡
最後に馬券は、3連複のみ🎯頂きました🤩🎵