無頼庵’s競馬ブログ

JRA競馬予想と競馬に関する独断と偏見のブログです。https://twitter.com/BrianYs07

札幌記念ほか 回顧

先週8/21(日)は、POG指名馬ネアセリーニが出走して初勝利を上げたものの単勝1.9倍。
2番人気単勝オッズ2.0倍のサンライズサラーと人気を分け合ったが、このオッズで馬券は回避。


前日8/20(土)は、札幌5R新馬戦のドルチェモアの単勝一本釣りで3.9倍をGET💡

同じく札幌のメイン、札幌日刊S杯も翌日札幌記念出走のジャックドールの異父弟◎ディナースタから6番人気○ナムアミダブツと3番人気▲チャックネイトの3連複¥3.300をGET💡

勝ったディナースタは前走同様一気の捲りで危なげなく勝利。連勝で兄同様、晩成血統に覚醒の時が訪れたか🐴✨

かくして土曜日の馬券連勝で軍資金を確保😉🎵



そして臨んだ日曜日の重賞2レース。

まずは札幌11R札幌記念 2000m
週中の雨でレース前には良馬場発表となったもののかなり重い馬場。

大阪杯5着以来4ヶ月半ぶりとなった◉ジャックドールの絶対能力を信じて本命に❗
大阪杯は5連勝後、中2週の強行ローテの疲れと、道中の落鉄で敗れはしたが勝ち馬から0.5秒差に粘っていた。

今回は初の洋芝と重い馬場だけが心配だったが、ゲートが開くといつも通りの好スタート。

すぐに外からユニコーンライオンが先頭に躍り出るが、二の脚を伸ばしたパンサラッサが予想通りに先頭に立って、ウインマリリンもインの3番手を確保。
ジャックドールは無理なく外の4番手でこれまでとは違う競馬となったが、掛かることなくしっかり折り合った。

戦前はパンサとジャック両馬が競り合う可能性も取り沙汰されていたが、隣同士の枠に入ったことでジャックの鞍上藤岡佑Jは腹を括って番手勝負に出るとの読みどおりに。

これまでも逃げるレースで勝ってきたが、発馬が良く、一瞬行きたがる素振りを見せてもすぐに折り合える馬。

この時点で勝ち負けできると期待が膨らんだ💡

結果は最後まで海外GⅠ馬パンサラッサの抵抗にあったが、着差以上に強い勝ち方だった🐴✨🏆

跳びの大きな綺麗なフォームからも本来は当日の馬場は向いてはいないはず。
それでもGⅠ馬5頭を向こうに回し勝ちきったことは大いに評価できる。

一度叩かれて天皇賞秋では、きれいな馬場でそのスピードを発揮してほしい。

レースは馬場を考えれば淀みない早いペースで流れたが、後方からの馬に出番なく、前目につけた馬が掲示板を独占した。

このレースに限れば上位2頭の強さが際立って見えた。

1番人気に支持されたアイドルホース❤️ソダシは、これらの直後、絶好のポジションにつけたが最後は伸びきれず。
古馬トップクラスの争いでは、やはり距離が幾分長いかと危惧した通りの結果となった。


もうひとつの重賞、6ハロン北九州記念
こちらは前に行った馬が総崩れ。
中団前目の内を突いてなんと単勝16番人気のボンボヤージが見事な勝利で2・3着に、3・1番人気が来ながらも3連単49万円の大荒れとなった。

大荒れの馬券には、普通に考えてどう考えても獲れないレースと獲れるレースがあるが、ボンボヤージは後で振り返ってみると後者の馬であった。
時間がなかったとは言え完全に見逃していた。

ボンボヤージはビンボーオヤージには拾えなかった🤣🤣
大いに反省でありこの教訓を後に生かしたい。

もう少し馬場の回復が遅くて時計がかかればと、条件付きながら注目していたザイツィンガーは先頭から0.6秒遅れの9着に終わった。
後方からの脚質で時計勝負に分が悪いタイプだが、4角を回ってしっかりと追い上げて来ていたが、今村聖Jも言っていた通り前が開かずに追えないロスがありながらもよく詰めてきてはいた。

次走に向けて注目したいのは久々に良いレースをして5着に入ったモントライゼ💡

2歳から3歳春にかけて重賞勝ちを含め活躍しながら4歳になってからは大敗続き。
前走CBC賞で穴狙いしたものの3.3秒も置かれた最下位。
陣営によると途中でやめてしまうレースが続いているとのことで、鞍上を替えたり逃げてみたりダートを使ってみたりの試行錯誤がみられたが、今回ブービー人気で後方から33秒台の末脚を駆使して久しぶりにらしい走りを見せた。

精神的なものはこれですぐに解消という訳にいかないかも知れないが、今回好走した感触を知る幸Jを次走でも確保できれば久々の復活走に賭けてみたい☺️👍