先週(10/8〜10/10)の時短回顧
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
10/8(土) 2歳牝 新馬戦
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ここはPOGの期待馬トラミナーに期待🐴✨
兄に重賞3勝のシャケトラがいる期待馬。
父がマンハッタンカフェから新種牡馬サトノダイヤモンドに変わったが、やはり奥手であろう血統背景と距離不足に対する懸念。18頭のフルゲート、外枠15番ゲートに434kgの小柄な馬体と心配要素が多かったが、結果はゴール前で勝ち馬にクビ差まで迫っての2着。
直線に入ったところで前の馬がヨレて追い出しが遅れた部分もあったが、ギアの切り替えがスムースではなく、やはりもう少し距離がある方が良い印象を受けた。
それでも血統馬らしい走りで次走での勝ち上がりを期待できそう💡
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
10/8(土) サウジアラビアRC 2歳 GⅢ
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ここもPOG指名馬で新馬戦の内容から単勝1.4倍の圧倒的1番人気ノッキングポイントに大いなる期待を寄せたが、結果は4着で馬券圏内をも外す残念な結果に。
レースは1枠7番人気のグラニットの大逃げで始まったが、ノッキング自身新馬戦と違って出遅れ。後方からとなったが行きっぷりも初戦と違って感触がイマイチ。その時点で「やばいかも!」
四角を回って外からジワジワと追い上げたものの、初戦のキレは鳴りを潜めたままの敗戦。
レース後のルメールJは「もう少し距離があった方が良さそう」とのコメントを残していたが、新馬戦のときは「マイルがピッタリ!」と言っていたはず。
それだけ判断が難しいということなのだろうが、想定外の敗戦の原因はよく分からない。
木村哲調教師は「脚元で気になるところがある」とのこと。
無事であることを願うばかり。
勝ったドルチェモアは母が桜花賞馬アユサンという良血。次走も見守っていきたい。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
10/9(日) 毎日王冠 3歳以上 GⅡ
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
GⅠ馬4頭はいずれも叩き台。それに対してここ目標の好調ノースブリッジを展開面からも有利と見て本命◎にしたが、ゲートに左肩をぶつけていきなりの出遅れ。
後方からとなったところで諦めた。
それでも最後は5着まで追い上げて成長を示してくれた。
パドックでは久しぶりに覇気を感じたサリオスに目を奪われたが、こちらを軸に切り替えたところで馬券的魅力がないことで初志貫徹馬券にして結果は失敗。
サリオスの復活は今後とも注目大!
母サロミナの子は古馬になって成長力を発揮することが多く、これをきっかけに3歳時以上の活躍に期待したい。
あわやのレースをした2着のジャスティンカフェも末脚のキレはGⅠでも通用するもので今後も期待できる!
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
10/10(月祝) 京都大賞典 GⅡ
□■□■□■□■□■□■□■□■□■
こちらも堅い結果に収まったが、ヴェラアズール、ウインマイティーが2・3番人気というのには驚いた。
1番人気のボッケリーニは常に善戦するがあと一歩が足りない。
今回も同じくゴール前で外から来たヴェラアズールに並ぶ間もなくかわされた。
勝ち馬ヴェラアズールは5歳になるまでずっとダートを使われ、5歳になって初めて芝を走って4戦とも連対。オープン昇格のここでも初の重賞挑戦で見事に制覇してみせた。
体質が弱かった若駒時代はダートからというのは、ままある話だが5歳になってからというのも珍しい。
それでも芝に転向してから本レースを含めて5戦連続上がり最速をマーク!
鮮やかな勝っぷりからは、まだまだ上を目指せそうな可能性を感じた。
他では故障から1年2ヶ月ぶりで、途中まであわやのレースをしたディアスティマの次走にも要注目🐴💡