金鯱賞ほか前週メイン回顧
とにかく速かった⚡強かった⚡
久しぶりに衝撃の走りを見せてもらった💡ジャックドール🐴✨✨
衝撃の走りを期待していたとはいえ、直線に入ってから思わず力が入った。
コースレコードとなる1.57.2のタイムも凄いが、前半千㍍が59.3秒に対して後半千㍍が57.9秒という後傾ラップ。逃げた馬に上がり3F34.6秒で上がられれば後ろからいく馬には相当に辛い展開になる。
ゲートが開いてすぐにバランスを崩しながらも、この日もスンナリとスタートを決めて先頭に出るが、外からシフルマンが先頭に変わらんとする勢いで一瞬ペースが上がりかけるが、すぐに落ち着いて2番手シフルマン、3番手ギベオン、その後にレイパパレという隊列。
このペースについていったシフルマンは直線失速。結果最後尾に。
2着のレイパパレは放牧で体調が回復していたことと距離が2000mに短縮されたことが復調の要因と見る。走るフォームから見ても2000mを超えるとパフォーマンスを落とすのだろう。
一方、3着のアカイイトは後方からでは厳しいかと心配していたが、早め中団のインにつけられたことで地力強化を印象づけた。
昨年の覇者ギベオンはよく粘って5着に頑張ったが、反対に引退レースで期待したランブリングアレーほか、差し、追い込みの馬には厳しいレースに終わった。
結果的に、圧勝したジャックドールに続いたのは2頭のGⅠ馬でありスピードと地力の問われたレースだった。
ジャックドールは初の重賞挑戦ながら、GⅠ馬2頭を始めとした強力メンバーを相手に単勝2.0倍の支持を集め、見事期待以上の走りで圧勝。5連勝を飾った🐴🏆✨
予定通りなら次はGⅠ大阪杯で現役最強のエフフォーリアと顔を合わせる。
今後さらにもっと先にまで夢を膨らませてくれる馬。
この先とにかく無事に!
桜花賞トライアルのフィリーズレビュー🏆
このレースでは4コーナーで大外をブン回して4着に突っ込んできたマイシンフォニーの脚が目を引いた。短距離での距離ロスもあり今後に期待を抱かせる内容であった💡
中山のメインは単勝オッズ13.4倍6番人気のミッキーブリランテが2着に健闘⚡矢作師が中1週で使ってきたことがポイントになった💡
最後に前日土曜日の大荒れ、中山牝馬Sクリノプレミアムの激走は想定外で勝負にいって撃沈💦デシタ