アイビスサマーダッシュ見解
新潟11R アイビスSD 2021
新潟名物💡直線千メートルの本レース🐴
今年も直千巧者が揃っての大混戦⚡
レース傾向などはあちこちで触れられているので割愛しますが、直千王のライオンボスが前走韋駄天Sで大敗し、反対に同レースで14番人気で勝ち上がったタマモメイトウ。
この2頭の評価をどう扱うのか!?
そのあたりが馬券のポイントだと考えます。
ライオンボスは休養明け2戦を叩いて、良馬場のここなら変わり身はありそうで十分馬券内の期待はできそうです。
一方、タマモメイトウについては前走稍重馬場で差し切ったものの、今回はメンバーも揃った中で真ん中の枠からのスタート。脚質的にも再び同じ展開は厳しいと見ます。
【中心馬】
6.モントライゼ
12.ライオンボス
14.オールアットワンス
この中で14番枠を引当て、恵量51kgで先行力のあるオールアットワンスを軸にすることになると思います💡
【相手候補】
3.ヒロイックアゲン
4.ジュランビル
9.トキメキ
相手候補として人気薄の2枠2頭!ヒロイックアゲンは前走韋駄天Sで2.1秒差の大敗を喫しており、近走不振で大きく人気を下げていますが、追切りの動きは復活を期待させるもの💡
馬券的には狙い頃。
同じ2枠のジュランビルは初の直千競馬となりますが、先行力もあり身上の粘り強さを活かせば、人気を下げたここでは面白い存在だと考えています。
【ヒモ穴】
7.グレイトゲイナー
11.ロードエース
15.セピアノーツ
大混戦のメンバーでヒモ候補には、他にも気になる馬はいて、ある程度幅広く買いたいところですが、気になっているのがセピアノーツ🐴
7戦して馬券絡みは未勝利勝ちの1度だけで、正直2桁人気を想定していただけに現在の前売り7番人気には驚いていますが、唯一の馬券絡みである新潟直千の未勝利勝ち💡
一気の格上挑戦で常識的に厳しいのは当然ながら、そのレースの走破時計0:55.7はまずまず評価できるもの⚡
15番枠からスタート巧者の藤田菜七子Jに導かれて馬券内に粘り切ることがあっても驚けないと密かに期待しています😉👍
夏のローカルは様々な要因が重なって荒れ要素満載で、まったくの想定外の馬が突っ込んでくることも多く、この時期は普段にも増してレースを選んで馬券を購入することが肝だと思います。
ということで今日はこのレース1本で勝負予定なのでパドックはもちろん返し馬での気配もしっかり見極めて臨みたいと思います。
追切りもよく復活気配のヒロイックアゲン