2022.01.29(土)白富士Ｓ他、回顧

このところコロナの影響で仕事への影響が大きくブログも疎かになっています😓

この週も、ゆっくり馬券を吟味する時間がなかったのですが、1/29(土)だけはレース中継を見ることができて2頭の注目馬が出走していたため何とか的中に繋げました🎯
1/30(日)はシルクロードＳのみ遊び馬券参戦で撃沈💦結果しか分かりません😥

という事で

❏1/29(土)東京10R クロッカスＳ 1400m

トウシンマカオが余裕のある内容で快勝🐴✨
前走朝日杯フューチュリティステークスの回顧でも取り上げたように、距離短縮で能力を発揮！

新種牡馬ビッグアーサーの第一世代として、短距離戦線でその存在感を発揮できる能力に期待💡

↓朝日杯フューチュリティステークス回顧
https://masa-million.hateblo.jp/entry/2021/12/21/171419

❏1/29(土)東京11R 白富士Ｓ 2000m

リステッド競争ながら重賞レベルのメンバーが揃ったレース。
自分にとっては、このレースが馬券的にもレース内容的にもメインでした💡

レベルの高い4歳馬5頭のうち、4頭がクラシック出走組で、結果5頭の4歳馬が掲示板を独占！

その中で昨秋からの昇り馬ジャックドールが他を寄せ付けない圧倒的な走りで勝利🐴✨🏆

1勝クラスから怒涛の4連勝でオープンの壁をも一気に突破して強い勝ち方をしました。

ツイッターの方で【注目馬】として取り上げており、前々走の浜名湖特別勝ちのときから注目していた馬。

今回は、3・4番人気を想定して3〜4倍台の単勝オッズを前提に勝負するつもりでしたが、なんと2.2倍の1番人気！
さすがに単勝勝負は諦めました😅
3連単＆3連複は的中🎯

レースは期待通りの圧勝💡

スタートを決めてすぐさま先頭に立つと、最後まで後続に影さえ踏ませることなく、2着のアドマイヤハダルに1 1/2馬身差をつけての勝利。

昇級戦で1番人気を背負って逃げる競馬。
そんな不利な条件をものともしない能力。

逃げる競馬で自ら1.57.4の素晴らしい走破タイムを記録し、さらに前半千メートル59.4に対して後半千メートルを58.0で上がられては他馬はなすすべなしの結果。

他の騎乗馬のジョッキーから『勝馬が強すぎ』とのコメントが出るのもやむを得ない。

このレースは今後を占う意味でジャックドールがどんなレースをするのかが最大の注目ポイントでした。

昨秋からのレースを見て、この馬のストロングポイントは、スピード能力が高いこと！

なおかつ、スタートもスムーズで行く馬がいれば番手で折り合うことも可能であり操縦性が高そう。それでいてしっかり末脚を伸ばせる。

走りも500kgの馬体からストライドを伸ばすフォームで距離的な心配も少ない。

裏街道から現れた超新星ジャックドールには今後も大いなる期待をせずにはいられません🐴✨

次走はいよいよ重賞にチャレンジ！GⅠも狙えるポテンシャルを秘めています。

血統面では、父モーリスはマイルで活躍したが2000mの天皇賞秋をも制したようにグラスワンダー系のスタミナももつ新種牡馬で、この馬が第一世代。
母ラヴァリーノの父Unbridled's Songは無敗の3冠馬コントレイルの母父と同じで北米系のスピードを伝える。 母方の近親にはGⅠ 5勝Music Noteがでており、昨年のドバイWCを制したMystic Guideを輩出。

母からはこれまで8頭がJRAデビューして3頭が勝ち上がり、本馬は1歳セレクションセールで3.456万円で取引された。

母にはサンデーサイレンスの血が入っていないだけに、今後の本馬の活躍次第で繁殖の選択肢は広がる。

生産はクラウン日高牧場。

栗毛に四白流星のジャックドールがド派手な勝利