無頼庵’s競馬ブログ

JRA競馬予想と競馬に関する独断と偏見のブログです。https://twitter.com/BrianYs07

夏のローカル近況

夏のローカルは例年参戦薄💦
主に新馬戦をメインにしていることもあり、ブログも薄くなっていました。

その昔、春を終えて帯に括られた諭吉どんを確保しながら、夏のローカルで全て溶かしたトラウマがあって😵💦普段以上にレース数をセーブするようにしているためです💡


新馬戦は勝ち上がり確率の高そうな馬の単勝勝負を原則に、オッズ2倍割れは回避。
POG指名馬への感情移入が過ぎないよう冷静な馬券戦術を意識しています😊

ここまで新馬戦の戦績は9戦7勝、2着1回(シャザーンのハナ差負け)と十分プラスを計上😉👍🎵


なぜ夏のローカルは新馬戦をメインにするようになったのか…。

一般のレースは様々に大人の事情が絡んだりで、想定外の結果になることが多くなるローカル競馬ですが、新馬戦は陣営が距離やコースなどの適性や仕上がりを考慮して勝ち上がりを狙ってくるレース💡

その中で、将来クラシックを勝っような馬と未勝利や条件クラスで終わるような馬が一緒に走るレース💡
それが新馬戦の面白さであり、能力を見極めることができれば一般レースよりも高い確率で馬券を射止めることが可能になります。

元々、血統に興味があって、ある程度の知識を蓄えて5年程前からPOGを始めるようになったこともプラスに働いています😉🎵

2歳戦はローカルが終わってからも来年のクラシックに向けてレースと馬券を楽しめるため続けていけます🎵



3歳以上のレースは、ダート以外のメインレースを中心に絞っています。

参戦する条件は…

①自身の評価で勝ち負け候補にありながら意外に人気(評価)が低い馬🐴がいる場合。

パドック、返し馬などで目立ってデキの良さが伝わってくる馬🐴

特に上記①②が重なった場合は単勝も含めて勝負します。


ちなみにこの夏のローカル開催で人気薄で激走した狙い馬はこんな感じです💡
ツイッターの記録から拾ったものだけで、すべては拾いきれていませんが、まずまず美味しい思いをさせてもらいました😋🎵


🌟6/12 函館スプリントS
 タイセイアベニール  13番人気/3着
🌟6/12 エプソムカップ
 ガロアクリーク  8番人気/2着
🌟7/10 七夕賞
 エヒト  6番人気/1着
🌟7/24 中京記念
 ベレヌス  6番人気/1着
🌟7/31 札幌 クイーンS
 サトノセシル  8番人気/2着
🌟8/6 新潟日報賞
 フェルミスフィア  12番人気/1着
🌟8/7 札幌 3歳上1勝クラス
 オメガデラックス 10番人気/2着


中央開催の普段の馬券戦術もこれを踏襲していますが、中央開催ではメンバーによって1〜3点で厚く勝負したりとメリハリをつけた馬券作戦も取り入れますが、夏のローカルはデキを重視してレースも極端なくらいに絞り込んでいます💡

これをするようになってからは、新馬戦と併せて夏のローカルで大きく凹むことはなくなりました。

夏のローカル開催もあと一ヶ月ほど。
これを乗り切れば得意の秋競馬がやってきます💡
今年もなんとかプラス収支で終れるよう楽しみたいと思います😉👍🎵

七夕賞と7/10(日)小倉新馬戦回顧

7/9(土)は凶弾に倒れた安倍晋三元総理を偲び喪に服す意味で競馬をお休みして、翌10日は芝重賞の七夕賞とMy POG馬出走の小倉5Rのみ勝負しました💡


まずは小倉5R新馬戦🐴
1800mに12頭が出走。
良血馬が揃って注目のレースとなりました。

新馬戦らしくPOGラヴェルを含めて3・4頭がスタートでダッシュがつかず立ち遅れ。
特にラヴェルはゲート入りも嫌がっていただけにハラハラさせられたが、二の脚がついてからは徐々に中団まで押し上げて追走。
出遅れは姉のナミュールと被るだけに今後どこまで矯正できるか。

一方の良血馬ラッキーライラックの全弟シリンガバルガリスはスタートして行き脚がつかず終始ジョッキーが追っ付け通しで最後方を追走。
2歳戦とはいえスローペースの中でもエンジンのかかりが遅い状態では厳しい印象を受けた。
再度間を開けて再調整でどこまで成長できるかといった感じで、時間がかかりそうな印象。

レースは3〜4角で外を追い上げたラヴェルが危なげなく差し切り🐴✨🏆

ゴール前でサンライズサラーに追い上げられたが再度脚を伸ばして1馬身差で見た目以上の完勝✨
まだ余裕のある内容で今後に期待を抱かせるに十分な内容。
おそらくこの後夏場は無理させずに秋までは牧場で成長を促すことになるだろうが、ゲート練習は必須💡

POGとしては初の牝馬のデビュー勝ち🐴✨
ここまで4頭がデビュー勝ちし、それぞれレース内容も良く順調に推移していて楽しみ😉👍🎵


一方メインの福島11R七夕賞🎋

前週のCBC賞ともども荒れるレースとされならも比較的平穏に収まった💦

人気薄のエヒトが重賞初勝利を上げたが2・3着に1・2番人気のヒートオンビート、アンティシペイトが来たため期待薄の配当に終わった。

勝ったエヒトは狙い馬としてしていて単勝オッズも1・2時間前までは確か11番人気だっただけに密かにほくそ笑んでいたがフタをあければ直前で6番人気まで上昇していた😥

単勝と3連複は的中🎯したが、3連単頭で幅広く買う勇気はなかった💦
結果論だが、これは馬単を狙うべきレースだったと反省💦

レースは速いペースで流れて最終的には地力の問われる結果となり、ヒートオンビートとアンティシペイトが2・3着を確保した中で3・4角から徐々に押し上げていって完勝した同馬の調子の良さと田中勝Jの好判断が戴冠をもたらした🐴✨🏆

元々能力を評価していた馬で、キレに欠けるものの長く脚を使える長所がここで発揮されたことで決してフロックではなく、今後もGⅢクラスなら条件が揃えば楽しめる馬だと思っている💡


マーメイドS 回顧

2022.06.19(日) 阪神11R マーメイドS GⅢ 2000m

毎年荒れるレースとして注目を集めるこのレース💡
そうした過去のデータもあって16頭中7頭が単勝10倍未満と人気は割れまくり。
そしてなんと言っても驚いたのが締め切り直前まで1番人気だったのはスルーセブンシーズ🐴
ヒモ候補としては見ていたが、さすがにビックリ!

これも過去の傾向から条件が合っているとの見方から人気したのだろうが、データに寄った人気がこれほど顕著に現れたということで、それだけ難しいレースだったということなのだろう。


さて、レースは大外リアアメリアが絶好のスタートを切るもすぐに軽量ハギノリュクスが押して先頭に。
予想通り他に行く馬もなく、すぐにペースは落ち着き、ここでリアアメリアが行きたがる素振りをみせるが隊列が落ち着き、勝ったウインマイティーは内の4番手絶好のポジションを手応え良く追走し、2着のマリアエレーナもその後ろのポジション。

ペースは落ち着いたものの全体時計は1.58.3と速い決着となった。レースを通して起伏の少ないイーブンペースでは良い位置につけた能力の高い2頭の決着は四角でほほ決まったような状況。

3着に突っ込んだソフトフルートは後方から進んだが、ペースが落ち着いたことを嫌った川田Jが早見に内々をロスなく進出。
直線に入ってからは開いた内を抜けて中寄りにコースを取って追い比べに。
最後はマリアエレーナに交わされたが、外を回していれば圏外になっていた恐れもある。


レース全体としては逃げ馬がいなかったことでペースが落ち着いたことがレースを決めたといってよいだろう。
地力勝負となったことで軽量馬よりもそこそこ斤量を背負った実力馬の勝負となった。

レースの流れを読みながらも、私自身はウインマイティーを最後に切ってしまい馬券を外してしまった。要因はひとつにヒモ候補馬が多かったことと、最大の失敗は終わってみればウインマイティーが自身のセオリーに嵌っていたにも関わらず見落としていたこと!
もう少し丁寧にチェックしなけばと反省。やはり回顧は必要。


その他ではリアアメリアが復調傾向を見せたこと。
ペースが落ち着いて掛かり気味になりながらも最後まで踏ん張って4着に粘り込んだ。
次走マイルに出てくれば要注意だが、時期的には休養に入るのかも。

また、5着に突っ込んできたステイブルアスクの3番人気にも驚いたが、後方追走から三角で追っ付けながらもしぶとく伸びてきた脚には見どころがあり格上挑戦で斤量に恵まれた部分もあるが、芝の上位条件でもやれるところを見せた。

あと1頭、大穴で注目していたブービー15番人気のゴルトベルク。
道中、荻野Jが抑えているシーンも見られたが速い脚がないので行かせても良かったのかもと思いながら見ていた。結果、最後まで粘って6着に健闘。
メンバーや流れによってはオープンでもやっていけそうに感じた。


私にとってはこのレースに勝負を賭けただけに痛恨の結果に終わったが、ウインマイティーのおかげで大いに反省させてもらったレースだった。


マーメイドS 見解

6/19(日) 阪神11R マーメイドS GⅢ 2000m


毎年波乱のこのレース⚡ただでさえ悩ましいのに今年も確たる中心馬不在で難解なメンバー💦

その上さらに逃げ馬不在。
どの馬がレースを引っ張る形になるのか?
スタートした状況で隊列が決まるようになるのかもだが、アイコンテーラーあたりが行きそうな感じもするが…😥

つまりは速い流れにはならないように思う。
となるとある程度前目につけないと厳しい。少なくとも四角で中団より前にいないと勝ち負けするには難しい気がする。

そう考えても絞るのがほんとうに難しい。

予想というより宝くじ感覚で割り切って参加😅🤚
当たらなくて当たり前という気持ちで、少額の遊び馬券にする予定。
だから自信度はかなり低め。
ほかに勝負レースがないから…とりあえず参加することに意義を求めて…🤪👍

○上位候補
2.ゴルトベルク
6.ヴェルトハイム
9.ルビーカサブランカ
12.マリアエレーナ
14.ラヴユーライヴ

▲ヒモ候補
1.スルーセブンシーズ
3.ソフトフルート
5.トウシンモンブラン
11.クラヴェル

これぐらいの候補選択で予想にもならない段階です💦
当日のパドック&返し馬を見てから、広げた馬券になると思います😅🤚

POG 2022-2023シーズン始まる

ダービーが終わって現2歳馬を対象にした新たなPOG(ペーパーオーナーゲーム)シーズンがやってきました💡

様々な競馬サイトでもPOGは開催していますが、私はJRA-VANPOGと今年はツイッター仲間のYRAさんのPOGにも参加しています。
↓YRA@血統調査員のツイッター
https://twitter.com/yra_uma?t=lG6Ij3lsVOdJRFWG4VcByg&s=09

JRA-VANの方に参加しだして5年くらいになりますが、前回シーズンは10頭中8頭が勝ち上がったものの、重賞勝ちはサウジアラビアRCのコマンドラインのみ。
過去最悪の結果に終わりました😅


前々週から新年度の2歳新馬戦がスタート。
現時点のJRA-VAN POG指名馬は次の10頭ですが暫定指名の馬もいます。同POGは出走前日まで指名馬の入れ替えが可能なので変更する可能性があります。

すでに4頭がデビューして2頭が勝ち上がり🐴✨

エゾダイモンは本来、晩成タイプの血統で、この時期にデビューさせるなら勝算あってのことだと思いましたが、やはりまだピリッとしませんでした。
指名馬のノッキングポイントと出走が被ってしまうという誤算もありましたが😅

ダノンザタイガーは2着でレース内容からして近いうちには勝ち上がれそうですが、まだ緩い感じがしました。

楽しみなレースをしたのがノッキングポイント🐴✨
抜群のスタートからすぐに折り合って、直線で追われると2着以下をスッと引き離すセンスある走り。
このあと秋まで放牧に出されて成長を促すようですが、モーリス産駒としてクラシック路線に乗ることができるか注目です💡

もう1頭のダイヤモンドハンズは新種牡馬サトノダイヤモンド産駒で期待値も高く見事勝ち上がりましたが、直線でもたれたりしてエンジンのかかりが遅かったのが気がかりですが、こちらも放牧に出して成長を促し、秋からの再出発になりそうです。

一方、YRA-POGでは、ダイヤモンドハンズに代えてフランケル産駒のユハンヌスを指名しています。
こちらはクラシックよりも、マイルまでの短距離路線で星を稼いでくれないかとの思惑からです。

馬券とは別に自分の指名馬がどこまで活躍してくれるか楽しみです😉👍


❏牡馬
1.ダノンザタイガー【6/12 2着】
2.ネアセリーニ
3.エゾダイモン【6/4 4着】
4.フェイト
5.プレドミナル
6.ノッキングポイント【6/4 1着】
7.ダイヤモンドハンズ【6/4 1着】

牝馬
8.トラミナー
9.ラヴェル
10.メズマライジン


将来性が高そうなノッキングポイント

函館SS他 回顧


まずは馬券ではありませんが、重賞レースの勝ち馬を当てるゲームの結果から😉👍💡🎉

これに準じる形で重賞2レースともに的中🎯



事前に予想アップした、函館スプリントS💡

信頼の軸にしたナムラクレアが盤石のレースで危なげなく勝ちきった🐴✨🏆
距離短縮、50kgの恵量と条件にも恵まれたが、今後のスプリント戦線で主役の1頭に躍り出た🎵

2着には好位につけた7番人気ジュビリーヘッドが、直線横一線の真ん中をスムーズに抜けた。

だがゴール前で3着争いが激化⚡
3着から7着までが同タイム⏱️
さらに8着から10着まてもが、そこから0.1秒差という大接戦に⚡

道中後方2番手を追走していた大穴推奨馬タイセイアベニールがゴール直線でスルスルと内をついて4着レイハリアをアタマ差交わして波乱を演出🐴💡

予想通り前半ハイペースとなったことでゴール前の大混戦となった。

13番人気3着のタイセイアベニールは前走からさらに-4kgと馬体が減っていたが、パドックでは落ち着いて細くは見えなかったため、1着ナムラクレア2着タイセイアベニール固定の3連単馬券を遊びで急遽追加したが、惜しくも10万馬券に一歩届かず💦
それでも本線の3連複配当=2万5千円余りを的中🎯😉👍🎶




もうひとつの重賞🏆エプソムカップ💡

こちらも狙っていた8番人気ガロアクリークが直線で外から伸びて2着に😉👍🎶

勝ったノースブリッジは、おそらく押して逃げるだろうトーラスジェミニとどう折り合いをつけるかがポイントでもあったが、外からトーラスに来られたときに一瞬かかりそうになったが、すぐに落ち着いて3番手で我慢できたことが勝因🐴✨

反対に人気のジャスティンカフェは上がり最速の脚を使っても、イーブンペースの先行馬たちを最後方から捉えることはできずに心配した結果の4着に。

ここは信頼できる軸馬がおらず3連複勝負で的中🎯したものの3連複よりよ馬連の配当が高いという結果に…😅

狙いの穴馬がいる場合は馬連を押さえるという自身のセオリーを忘れてた💦

函館スプリントS 予想

6/12(日)函館11R 函館スプリントS GⅢ 1200m

北海道シリーズ開幕週。スピードを競う6ハロンに16頭が出走💡

昨年は札幌競馬場で開催され、5番人気のビアンフェが逃げ切って勝利。
2着3着も1・4番人気が入って馬券は比較的平穏に収まったが大接戦。

狙いの12番人気ジョーアラビカが、クビ・ハナ・クビの4着に追い上げた無念が蘇ってくるが過去荒れ模様のレース。


今年はフレッシュな3歳馬2頭が重賞勝ち馬で斤量も恵まれている。
桜花賞3着のナムラクレアとファルコンS勝ちのプルパレイは評価すべきで、特に50kgで出走できる上にマイルから6ハロンへの短縮は歓迎のナムラクレア中心。追い切りの動きも良く、大きな不利を受けない限り馬券内を外すことはないと期待🐴✨

相手に好位につけて末脚確実なヴェントヴォーチェとするが、スピードに優る前年優勝馬ビアンフェ以下、馬券内候補は絞り切れず、次の候補馬からパドック、返し馬を見てから馬券を組み立てようと思う。


大穴で現在13番人気のタイセイアベニール💡
昨年末から復調気配を見せており、前走春雷Sで-16kgの馬体減でも4着に踏ん張っており、500kg程度に回復していて気配が良ければ一発狙ってみたい1頭。


◎ 7.ナムラクレア
○ 8.ヴェントヴォーチェ
☆13.ビアンフェ
▲ 1.プルパレイ
▲ 4.キルロード
▲ 5.タイセイアベニール
▲ 6.シゲルピンクルビー
△11.ジュビリーヘッド
△16.レイハリア