無頼庵’s競馬ブログ

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中山牝馬S 展望

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中心馬不在の大混戦!
上位人気馬についても一長一短があり軸馬が選び辛い。
それだけに下位人気の馬にも上位入線のチャンスあり。

展開や流れひとつでレースの結果が変わってきそうなメンバー構成でもあり、逃げる可能性がある馬も4〜5頭いる。

一応はメンバーと枠を見てシャムロックヒルが行くのかと考えてはいるが流れ次第。

馬券は以下のメンバーでどう組むか。

【上位候補】
◎3.ミスニューヨーク
近走の内容、距離・中山実績に加えて追い切りも良く、とりあえず中心視したいが、後方の位置取りになると届かない心配がある。

◎4.ドナアトラエンテ
近走は案外も、前走東京新聞杯は久々に見せ場を作った。切れる脚はないがこの距離には実績がある。おそらく今回がクラブ規定による引退レース。横山武Jを配して有終の美を飾れるか💡

○7.シャムロックヒル
何頭か逃げ候補はいるがテンのスピードで先頭に立つ可能性が高いと考える。途中競り込まれると厳しいが流れが落ち着いてくれれば前残りのチャンスがある。団野Jの積極性にも期待。

○9.テルツェット
4ヶ月ぶりにはなるが、間隔が開くのはむしろ合っていると見ている。ただ懸念は小柄な馬体に56.5kgの最重量。なおかつ真ん中の枠を引いたことは心配。

○11.ルビーカサブランカ
3勝クラスから前走愛知杯を連勝。このメンバーではもっとも充実している印象。
本来なら中心に据えてもいい存在だが、差しタイプとしてはこれまでイマイチ切れる印象が乏しく、軸にするには不安な気がしているが…


【ヒモ候補】
☆6.クールキャット
低迷が続いているが能力からすればここで争っても不思議ではなく、調教が目を引いた1頭。

△8.ゴルトベルク
前走はオープン昇級戦で9着となったが勝ち馬から0.6秒差と踏ん張っており、血統的にもエアグルーブを祖母にもつ良血。ここできっかけを掴む可能性もある。

✕15フェアリーポルカ
近走不満でなおかつ良馬場が予想されるここで厳しい。時計がかかればこそではあるが、牝馬限定戦なら気になる1頭。