朝日杯フューチュリティステークス見解

個人的に色々あってしばらく、このブログも更新できませんでしたが、久々に更新です。

無敗馬6頭を含めた15頭で争われる2歳馬によるGⅠ競争。

直前の長い阪神の外回りマイル(1600m)で開催されるため、紛れが少なく実力を発揮できるコースです。

とは言え、デビューからまだキャリアの浅い2歳馬同士の争い。
初対戦であったり力関係もまだ判然としない中で、過去にも穴馬が馬券に絡んだケースは多く、3連単で高配当が期待できるレースでもある。

今回は、セリフォスとジオグリフの2頭が人気を集めそうだが、かと言って信頼度という意味で現時点でそれほど高いとは思えない。

馬券的に大きな荒れはないと思ってはいるが、果たして…。

【中心】
4.セリフォス
現時点で3戦全勝、重賞2勝。実績的には最右翼。
ダイワメジャー産駒らしく、スピード持続性も高く中心視できる存在ではあるが、末脚勝負になったときに取りこぼしの可能性あり。

【馬券候補】
9.ドウデュース
ハーツクライ産駒で、血統的にもこれからの馬という感じで、現時点では伸びしろを残しているイメージの走り。
ただ、1週間前の追切が超抜の走り！
この走りが実践に結びつけば突き抜けても驚けない！

10.ジオグリフ
デビューから2戦。内容を見れば圧倒的！
普通なら迷わず主力に挙げたいところではあるが、ノド鳴りを発症しているようだ。
それでも前走で圧勝しているように、短い距離では能力で克服してしまうかもしれないが、力通りに評価はできない。

【穴馬】
12.トウシンマカオ
その他の人気馬より、どうしても気になるのがこの馬！
前走が重賞2着とはいえ、1400m戦ということで距離延長、また1勝馬ということもあってか、現在10番人気。
ここ2戦の内容からも見くびられたなら馬券として狙い目！

【その他の候補】
7.ダノンスコーピオン
8.プルパレイ
11.トーブネ