きさらぎ賞展望
本来は京都競馬場で開催されていたきさらぎ賞🐴
今年は中京開催となる。
今回は、前走ホープフルS3着のヨーホーレイクが人気の中心だろう⭐
また、前走同レース4コーナーで逸走し競争中止となったランドオブリバティも素質の高さから人気の一角を占めるだろう😊✋
他では、京都2歳S2着のラーゴム、朝日杯FS7着ドゥラモンド、東スポ2歳S5着・梅花賞2着のヴェローチェオロ。
新馬勝ち直後のダノンジェネラル、ディオスヴァリエンテも未知数ながら素質を感じさせる。
過去の同レースデータからは、新馬勝ち直後の馬には厳しい結果となっており、過去10年でも3着以内に入った馬は2頭しかいない。
データはある意味、傾向として有意であることは確かだが、自分としてはあくまでも過去の傾向であって全てではないと考える方なので、多少意識はしつつも特に拘らないことにしている。
その中で、新馬勝ち直後でまだ判断が難しいとはいえ目に止まった穴馬がいる!
ディオスヴァリエンテである😉👍🎵
前走新馬戦1800mは4番手から直線抜け出し1:50.4で2着のボーデンをクビ差抑えて勝利!
負けたボーデンはその後東京の1800m未勝利戦を1:45.2の2歳レコードで2着馬を6馬身千切って快勝。⚡
4馬身突き放した3着のアサマノイタズラもその後の未勝利戦を4馬身差をつけて快勝している。
勝ち時計も年末の中山の重い馬場を考慮すれば新馬としては及第点でありレベルの高いレースだったことを伺わせる🏆
母デラディアノビアはオークス3着。重賞3勝を挙げており、その産駒からドレッドノータス、デラディアマドレと2頭の重賞勝馬を出している。
ただこれまでG1で活躍する馬は輩出していない。
父はロードカナロア。
言わずと知れた世界のロードカナロア。アーモンドアイを送り出したトップクラスの種牡馬。
母デラディアノビアはこれまでキングカメハメハ、ハービンジャーとの配合が多く、ロードカナロアとは今回初の配合。
ロードのスピード配合により新味を期待したい。
人気が予想されるヨーホーレイクは、あえて言えば今の所ズブい面があってジリ脚気味に感じており、信頼度はそう高くないと思っている。わずか13頭の登録ながら平穏には収まりそうもない💡
画像左がディオスヴァリエンテ(JRA-VANより)