ダービー2021 回顧 - 無頼庵’s競馬ブログ

白熱のダービーが終わりました💡

ゴール前の激闘は凄かったですね😉👍
今年も歴史に残る名勝負が展開されました🎵

勝ったシャフリヤール🐴✨
福永J😍 藤原親分🤩 厩舎スタッフの皆さん🎵

本当におめでとうございます🏆✨

2:22.5というダービーレコードでの勝利🐴✨

能力の高さはエフフォーリアに引けを取らないと思っていたものの、血統的に距離への適性を若干危惧していましたが、スピードの持続力が武器だった全兄のアルアインと違ってキレも持ち合わせた素晴らしい走りでした。
道中包まれて追い出しを我慢せざるを得なかったことが、かえって距離への対応を含めて好結果に繋がったのかも知れません。

そういう意味では菊花賞の距離に対応できるのか！？
藤原親分がどう対策を練ってくるのかも秋への興味として注目です。

ダービー初制覇まで22年の歳月を費やし2018年にワグネリアンで初勝利を挙げた福永Jがここ4年で3度のダービー制覇✨

しかも、昨年のコントレイルに続き史上3人目の連覇と記録づくめのダービーでした💡
まさに連チャン🏆大覚醒ですね😍🎵

圧倒的1番人気で迎えた無敗の皐月賞馬エフフォーリア×横山武Jは悔しいハナ差の2着でしたが、その力をいかんなく発揮し、負けて強しのレースでした💡

レースは、スタートこそ動いたもののスローペースで流れたことで結果的に上がりの競馬になりました。

中団から後ろをいくと見られたサトノレイナスは、スローペースと外枠も災いして馬が早めに動いてしまい、ゴール前で苦しくなり3着争いで際どい5着に終わりましたが、牝馬としてトップクラスの力を十分に見せてくれました🐴✨

同馬とハナ差で3着争いを演じた、3着ステラヴェローチェ🐴 4着グレートマジシャンも素晴らしいレースを展開し、今後をも期待させる見事な結果でした。

パドックでは、勝ったシャフリヤールと4着のグレートマジシャンの好馬体が一際目を引きましたが、グレートマジシャンは徐々にテンションが高くなったこともレースに影響したと思われ、今後、精神的な落ち着きが出てくればさらに成長してきそうに思います。

四肢が長くバネのありそうな馬体は祖父サンデーサイレンスと同じ青鹿毛でディープインパクトよりも祖父に似ているのかも知れません。

他では、大駆けを少し期待したレッドジェネシスですが、直線に入って内を伸びてきてはいましたが、あのスローペースの中、ノリさんの代名詞最後方ポツンでは…😅
中盤ですでに終わっていました💦

まだまだ成長途上で、今後長い距離で活躍してくれることを期待します。

人気上位の中で、ディープモンスター、グラティアス、ワンダフルタウンといったところは、身体がまだまだひ弱な印象を受けました。